
(2014年5月刊行 KADOKAWA中経出版 \1,400+tax)
★お詫びと訂正
今回は「基本動詞」にフォーカスした本をリリースいたしました。
私自身、留学や海外在住経験はありませんが、
「もっと自然な英語を話せるようになりたい!」
「ネイティブの日常会話を理解できるようになりたい!」
という一心で、
洋画や海外ドラマのセリフを英語字幕で確認&リスニング&音読する…
という勉強法を約10年間実践してきました。
その中で気づいたのが、
「日常会話上手になる秘訣は、難解な語彙を増やすことよりも
ごく基本的な単語をいかに使いこなすかだ!」ということ。
※実際、最頻出25単語で30%、100単語で50%、1000単語で90%をカバーしているそうです。
本書では私のデータベースの中から、ごく基本的かつ使用頻度の高い
動詞55と前置詞22を取り上げ、おもにイラストやイメージで解説し、
合計1000以上もの豊富な例文を掲載しました。
(↑単語のニュアンスをつかむには、できるだけたくさんの例文に触れるのが
一番だと考えているため)
英会話初心者の方はもちろん、英検上位級やTOEICハイスコアをお持ちの上級者の方でも、
「会話となると思い通りにいかない」「英語が硬いと言われる」
…という方であれば、何か新しい発見があるかもしれません。
ご興味のある方は、ぜひご覧になってみてくださいね★
日本語の説明文やニュアンスも確認してもらいたかったため、
ネイティブチェックは日本語堪能でTwitterでも大人気の
Nick Jones先生にお願いしました。(@jitsuyoueigo)
単なる校正にとどまらず、感想やアドバイスもいただけて
終始楽しく執筆することができました
男性ナレーターは元同僚でもあるAndrew Bourdelaisさん、
女性ナレーターはNHKラジオ英会話でおなじみのKatie Adlerさん。
(@KAdlerEnglish)
「教材用の音声だとは思わず、容赦なくナチュラルスピードで!」
とお願いしたので、スピードといいリエゾン(音の連結)といい
実際のネイティブの会話に近いです。
初心者の方は慣れるまで大変かもしれませんが、ぜひ
文字と音をしっかり結びつけるトレーニング&音読を行ってみてくださいね。
↓私の実演はこちら…I made a video of me trying to copy Katie! ;)
★ 目 次 ★
どんどん話すための前置詞の覚え方
at, in, into, out, on, off, for, to, up, down, over, through, about, across, along, around, away, by, from, under, with, of
英語が楽しくなる!かんたん&超便利な動詞6
make, have, let, get, take, go
イメージで覚える!日常会話で絶対使う動詞15
come, give, work, do, show, tell, say, talk, speak, call, hear, listen, see, look, watch
使いこなせば上級者!?ワンランクアップの動詞14
seem, sound, feel, expect, wait, mean, ask, suppose, put, set, find, turn, keep, run
今度こそマスター!ビジネスでも使える動詞20
leave, move, play, cut, bring, eet, know, help, hold, pick, pull, throw, reach, fall, drop, stick, happen, pay, break, cover
★ お詫びと訂正 ★
本文中に3カ所、和訳のミスがございました。お詫びして訂正させていただきます。
p87 34
×あなたなしでは[あなたとはもう]やっていけない。
○あなたなしでもやっていける[あなたなしではやっていけない]。
p92 23
×彼に私から電話があったと伝えてください。
○あなたから電話があったと彼に伝えます。
p148 24 XP→Vista